2枚の画像をトランジションで切り替えることで、時間経過などを表現する「メーター」が作れます。デジタルサイネージの演出に使えるほか、人物やイラストのアニメーションにも応用できます。
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■操作手順
(1)変化前・変化後・マスク の3種類の画像を用意する。各画像は1920×1080ピクセル、もしくは同等の縦横比で制作しておこう。
(2)タイムラインに変化前・変化後の画像を配置して、それぞれ全画面表示する。
(3)画像の表示時間(10~60秒くらい)を設定して、2枚の画像を合成する。
(4)トランジションは「サイド」を適用する。
(5)動きの無い場面はプレビュー範囲設定して出力時に除外する。
(6)「プレビュー範囲のみを作成」をチェックして、動画を出力する。再編集時に若干画質が落ちるので、AVC/H.264で高画質出力してもよい。(動画ではMP4出力している)
(7)出力した動画をタイムラインに配置する。
(8)配置した動画にマスクを掛けて、背景を透明にする。
(9)背景と合成して動作を確認する。Siftキーを押しながらメーター動画の長さを調整する。
(10)場面転換までの時間をメーター表示するなど、デジタルサイネージ系の動画コンテンツと相性が良い。