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VideoStudioで綺麗にクロマキー処理する方法

VideoStudioには指定した色の背景を透過処理する「クロマキー」機能があります。主に、背景を合成するためですが、人物のフチに背景色が残ったり、人物まで透明になってしまったりとクセがあります。少し強めに色を抜いたクロマキーの像を多重化することで、違和感の少ない合成映像が作れます。

 

■人間を抜く場合は、明るいグリーンの背景色
不繊維布のクロマキー用グリーンバック
クロマキー撮影用の背景は、明るいグリーンの背景をお勧めします。ブルーの背景色もメジャーですが、紺色を一緒に抜いてしまうので、スーツを使う動画とはあまり相性が良くありません。グリーンバックはAmazon等で販売されています。素材は布製・不織布製とありますが、価格が安いのは不織布製。取り回しがラクなのは布製です。 検索ワード「クロマキー スクリーン」で入手できます。

 

■背景に影が落ちないようにライトを当てるなるべく影が入らないように照明を調整します背景のシートに影が落ちると綺麗に抜けなくなります。撮影する時には (1)全体的な照明で影が落ちにくい明るさを維持する (2)正面からライトを当てて影を抑える (3)左右から均等に照明を当てて影を打ち消す 等の方法で、なるべく影が落ちないようにします。

 

■強く色を抜いた像を3~4レイヤー複製して重ねる半透明のレイヤーを複数重ねて像を鮮明にします。強めにクロマキー処理を掛けると、人物のフチが綺麗に抜ける代わりにターゲットの像も半透明になります。その場合レイヤーを3重4重と重ねることで像が鮮明になります。但し、レイヤーを重ねるほどに処理が重くなりますから、パソコンの性能と相談してレイヤー数を決めましょう。

 

■照明は明るいほど良いLED照明YN160S。電池駆動ならがら頼もしい光量が得られるナイスアイテム。暗い素材を明るく仕立てると画質が落ちます(逆は簡単ですが)。特に室内で撮影するときには、明るすぎると感じるくらいで丁度良いでしょう。昨今は手頃な価格でLED照明が入手できますので、1~2台用意しておくと便利です。(画像はYN160S)