VideoStudioで200pt以上のテキストを描画する方法

VideoStudioのテキストサイズは、200ptが上限になっています。フルHDの動画編集においては、かなり表現に制限が掛かる問題ですが、裏技を使うと最大451ptのテキストを描画できるようになります。


動画が見えにくい時はYouTubeからご覧ください。

■操作手順
※動画での解説より、若干手順を簡略化しています。

(1)設定 → プロジェクトのプロパティ → オンライン → MPEG-4(720 x 480,30p,2.5Mbps)を選択してOKを押す。つまり、フルHDよりも低い解像度の編集画面に変更する。
プロジェクトを設定して画面解像度を下げる

(2)最大値200ptでテキストを配置する。画面全体の解像度を下げているので、200ptのテキストでも、かなり大きく描画される。
200ptで画面から溢れそう

(3)テキストを配置後、 設定 → プロジェクトのプロパティ → オンライン → MPEG-4(1920 x 1080,30p,8Mbps)を選択してOKを押す。編集画面の解像度をフルHDに戻す

(4)テキストを選択すると、サイズが本来では設定不可能な「451pt」に変化している。この状態であれば、フルHD出力時も、きめ細かな描画の文字が大きなサイズで出力できる。
451pt!本来は設定できないサイズ

(5)テキストにアニメーションやモーションを追加する。モーションを付けたい場合は、オーバーレイトラックにテキストを配置して、右クリック→モーションの生成。
特大テロップを使う場合はフィルタの「フライ」を使う

(6)さらに大きな文字を描画したい場合も、モーション生成からサイズを変更で可能。但し、モーションでサイズを変更すると描画が荒くなるので、200%を目安にしよう。
モーション生成からサイズを変更すると更に巨大なテロップも可能

原則、最初の配置で画面からはみ出している文字は、モーションを使っても描画されません。画面外の文字を動かして見せたい場合は、アニメーションの「フライ」を使うと良いでしょう。
尚、テロップが主体となる動画(モーションタイポグラフィ動画)を作る場合は、最初から最後まで、解像度を720x480pixに設定して作業した方がラクです。出力時にフルHDを選択すれば、テキストの解像度が最適化されて出力されます。

商業レベルの動画を作るためのCorelVideoStudio裏技集