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VideoStudioでフラッシュ系のトランジションを作る

VideoStudioでフラッシュ系のトランジションを作る

パチンコ・パチスロ系の動画で使われる、画面中央から光が全画面に広がるトランジションの作り方を解説します。一時的に全画面が最大輝度(全画面白色)になりますので、屋外のデジタルサイネージで目立つ効果です。


flush (1)
基本構成は、画面中央から出現するクリップと、全画面白色のクリップの2つです。後者のクリップは次の場面にクロスフェードでつなぎます。

フラッシュ効果の素材は2つ
トランジションの素材は、全画面の白色ベース(画像でもVideoStudio標準のカラークリップでも可)と、光の形状をしたマスク画像を使います。マスク画像は適度にボカシを掛けるのがポイントです。

<マスク画像ダウンロード>
flash-mask.zip(409KB)
個人・商用問わずご自由にお使いください。

白クリップにマスクを適用
画像は白色クリップにマスクを適用した状態です。透過PNGの場合合成時に濁りが出るので、今回の用途ではマスク処理をお勧めします。

白クリップを全画面に広げる
まずは、全画面に白色クリップを配置します。

クリップは約0.5秒にする
白色クリップの長さは0.5秒程度に設定します。長さは好みで設定して構いません。

白クリップにマスクを適用
クリップを選択して オプション→属性→マスク&クロマキー→オーバーレイオプションを適用→フレームをマスク から、マスク画像を読み込みます。

フラッシュ型になった
マスクを適用すると、星形の形状に変化します。以後このクリップを「フラッシュクリップ」と仮に呼びます。
サイズに変化を付ける
フラッシュクリップにモーションを付けます。 選択→オプション→高度なモーション から、最初のフレームをサイズ:0、最後のフレームをサイズ:500 に編集します。

白クリップを追加
フラッシュクリップのすぐ後に、全画面の白クリップを追加します。このクリップは次の場面との合成用です。
ひとまず完成
できました。白クリップと次の場面は、クロスフェードで合成するとよいでしょう。

暗転バージョンを作る
次はホワイトアウトした画面から、真っ暗な画面に暗転する効果です。基本的な設定は先ほどと同じです。

先ほどと逆のサイズ指定
今度は、フラッシュクリップのサイズを 最初のフレーム……サイズ:500、最後のフレーム……サイズ:0 に設定します。

前の場面をホワイトアウトさせる
今度は、最初のスタートが全画面白からなので、フラッシュクリップに入る前に、前の場面をホワイトアウトさせます。全画面の白クリップを重ねて、クロスフェードを掛けます。

ホワイトアウトと収束をそれぞれ別クリップで処理している
収束の様子
Aの部分でジワリと画面がホワイトアウトします。Bの箇所で全画面のホワイトアウトから光が収束します。

背景を黒にする
背景を黒に設定します。

光の収束に白文字を重ねる
フラッシュクリップの手前に白い文字を重ねると、収束した光の後にキャッチコピー等が残ります。控えめで印象的な効果を狙う時に使えます。